十二支の中で実在しない架空の生き物が辰(竜)です。
辰年は縁起が良いと言われます。
「昇り竜」といって、竜は天に昇るとされていることから、願いを込めて「上昇の年」になると言う話があります。
これまでの辰年を振り返ると
新幹線開通、東京五輪開催(1964年)、青函トンネル、瀬戸大橋の開通(88年)など、大規模プロジェクトの完成。
すでに新名所として話題を呼んでいる東京スカイツリーが5月に開業。
また、過去の記録を見ると、十二支別で最も株価(日経平均)が上がったのが辰年だったのです。(前回の辰年、2000年には大幅に下がっている)
とはいっても余計な力を入れずに毎日を当たり前に生きたいと思っているゆきたんくであります。
年末にイギリス旅行をし、便利すぎる日本の世の中を当たり前と思っている日本人とはまったくの別世界で、毎日を飾らずに生きている方たちの平和に触れました。
14世紀から変わらない風景を維持しているコツウォルズのビブリー(バイブリー)アーリントン地区。
命の洗濯と、生き方の物差しを確認したような旅でした。