厳寒

 2月は一年で一番寒い月とされています。
その通り、とても寒いです。
 降雪量が多いために、事故が起こったり独居のご老人は雪かきができずに家がつぶれる不安を抱えています。
 同僚の実家では、雪かきを業者に頼むと1回5万円もの費用がかかり、今年はもう4回頼んだと聞きました。

 そして寒いかと思えば、急に気温が上がり、溶けて崩れた雪の下敷きになって命を落とす方もいらっしゃいました。

 上写真はそんな暖かい日の空に見えた雲です。
 とても真冬の雲とは思えません。

 昨年から続いている震災後の放射能禍についてもいつ収束するのか予想できない状態が続いています。
 そろそろ震災から1年です。想定外という言葉の意味と現実を突きつけられた災害のことを忘れてはいけません。

  ゆきたんくの知る限り、ニュースで流されている映像には映らない現実がまだまだ解消されてはいない、東北3県の方たちの今後が心配です。
辰年             2月             3月