謹賀新年

 あけましておめでとうございます。

2011年です。
 今年も幸たんくをよろしくお願い申し上げます。

 昨年はゆきたんく仲良し大男3人組では北海道の函館へ。
そして仕事関係ではベトナムに行ってまいりました。

 写真はミトー近くに浮かぶトイソン島(メコン川の中洲)の中、ジャングルクルーズの時のものです。
 日本では寒さが増してくる頃に暖かい中での研修は実に有りがたいものでした。
毎年出ている足の痛みも、この時には出ずに快適でありました。

 その陰で気づいたことは、日本はまだまだ豊かな国だということです。

 就学率が100%であり、それが当たり前になっている国というのはすごいことだと思います。

 他国には学びたくてもその機会が与えられない子ども達もいます。

 学校で勉強をすることを夢見ながら働いている子もいるということです。

 ベトナムでは数字の上では、95%の就学率があるという。

 地域格差、少数民族についてはどうだろうか。

 若い人が多く、これから国が力をつけていくことは間違いないとは思う。

 中州やクチ地区に居を構えている方々は、どのようにして教育を受けているのか。

 言いたいことは、このような問題に悩むこともなく、学校は勉強する所との意識を日本人は高めていかなくてはいけないと思うのです。

 昔こういう言葉がありました。
 「食べたくても、食べれない人たちもいるんだぞ。」

 「学びたくても、学べない人たちもいるだぞ。」という言葉に置き換えて、恵まれている国いることを感謝していくことも大切ではないでしょうか。
師走      2011謹賀新年      2月