| あっ10月の時候の挨拶でした。 9月に入り、遠出はしなかったので近場の話をします。 9月8日に綺麗な満月が見えるということで、職場からの帰り道で、丁度登り始めているところに出会いました。 スマホの限界でしょうか、これが精一杯の画像です。 | ||
| 自宅に戻りカメラを取り出しました。 そう、「月モード」というのがついていて、素人でも綺麗に月が写せる代物です。 自宅前から撮ったのがこれ。 | ||
| まあ、ありがたいですね。 これだけ取れればね。 | ||
| せっかくだったので、時間をずらせて3枚撮ってみました。 雲がないのがありがたかったですね。 3枚目を撮った後にいたずら心が・・・ この3枚を重ねてみました。 | ||
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| まあ、我ながら良い出来で・・・ 3枚をレイヤーにしてみたので、月自体が少し暗いのが難点ですね。 時間があるときにじっくりと調整したいですね。 | ||
| 9月 | 10月 | 11月 | 
| これは柏市の正連寺にある、大戦末期に造られたロケット戦闘機「秋水」の燃料庫です。秋水燃料庫軍と呼ばれた2号燃料庫で7基あった内の遺された1基です。この円筒形の下部に棚状の部分がありますが、ここに陶器で造られた燃料入れが置かれていたそうです。秋水の燃料は「水化ヒドラジン」と「過酸化水素水」の2種類ありますが、ここ2号燃料庫には「高濃度過酸化水素水」が置かれていたそうです。高濃度過酸化水素水だと金属容器は早く腐食が進んでしまうので陶器製を使ったそうです。 | ||
| 秋水 | 燃料瓶 | |
| 筑波海軍航空記念館蔵 2014.09.13取材 | ||
| 涼しくなってくるのとともに、ここを飛んでいる蚊がめっきり減ったことで取材しやすくなりました。戦争遺跡調査は、草木の茂っていなかったり、虫の少なかったりれする涼しい時や冬がシーズンいえそうです。 まだ取材不足なので再訪が楽しみです。 そして戦争遺跡保存をプロジェクトして行っている柏市には頭が下がります。 | ||