6月になりました。
 なかなか梅雨らしい天候にはなりません。
巷では米が高いということで騒ぎになっています。
そう、他人事ではないのですが、大騒ぎしすぎな感じもします。
うん、我慢すればよいと思うのです。
 しかし食品産業や、食の仕事の方々はそうは言ってられないと思います。
日々商売で得る収入がその方々の糧に繋がるのですから。
 優先順位の上の方としては、生業に関係のある部分だと思います。
 農家の方々の苦労、どんなに頑張っても実入りが望めないのならば仕事を辞められてしまう方もいると思います。そして、さきほど書いた食品産業等にかかわる方々を優先的に守らないと・・・、
 上の段のコメントにあまり関係がないと思われるかもしれません。
 これは民間の防空壕の復元模型です。九段にある昭和館の展示の一つで、この頃の食事についても紹介がありました。(写真撮影が許されているのが、この防空壕模型だけだったので食事の写真はありません。)
 満足に食事ができない時代について触れられていました。息を殺して隠れていたこの防空壕も直撃弾を浴びれば一たまりもない代物だったそうです。平和の有難さ(米以外の食品でも腹は満たすことができる)に感謝するどころか、ニュースでは不満を煽るがごとくの内容が流れています。
 かつてこの場所で恐ろしい時間が過ぎることを、そして尊い命を守ることを第一義にしていた時代のことを日本人は学校教育で勉強すべきではなかったのではないでしょうか。

昭和館
        ホームページ→ http://www.showakan.go.jp/
             
 これは靖国神社の境内にある博物館「遊就館」に展示されている、「零式艦上戦闘機五二型」で三菱製のものです。
 なんと美しいフォルムでしょうか。
決して戦争を賛美している訳ではありません。当時世界一と言われた技術で作り上げられた芸術品と言っても良い美しさを言っています。
 このことを通して、私たち日本人を守るために従事していた方々を忘れてはいけません。様々な評価が様々な方々によって言われていますが、今の日本があるのは、先人のおかげであることを確認することができました。
 遊就館
     ホームページ→ http://www.yasukuni.or.jp/yusyukan/
 さて、ゆきたんくの住んでいる千葉県松戸市と流山市の境目あたりの畑に植わっていた葱です。ネギ坊主がたくさん並んでいます。5/9(金)撮影。
 これは葱の花径の先端につく白い花の集まりです。
 つまりこの時が食べ時の最後の時だそうです。
ゆきたんくは目でいただきました・・・
5月 6月 7月


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