10月になりました。先月は今まで知らなかった場所を訪れました。 茨城県の鹿島神宮と千葉県の香取神宮は有名です。 先の二社に茨城県神栖市の息栖神社で東国三社というそうです。 友人に聞いて初めて知りました。 調べましたが、江戸時代にはこの三社めぐりが「お伊勢参り」と並ぶほど人気があったと言われているそうです。 |
||
この写真は一の鳥居ですが、その真ん前は船溜まりです。 歩いて神社に来るのではなく、船で来るのかと思わせる光景です。 どうみても参道にはならない感じがします。 この鳥居の下には忍潮井(おしおい)とと呼ばれ、伊勢の明星井(あけぼのい)、伏見の直井(なおい)とともに日本三霊水に数えられているミ水があります。 まあ、所説あって評価する方とそうでない方もいらっしゃるそうですが・・・ そしてこの忍潮井はこの息栖神社の御神体なのだそうです。 |
||
神社から鳥居を見て左側が「女甕」(上写真)、右側が「男甕」(下写真)。 この2つを忍潮井といい、この息栖神社の御神体だそうです。 覗き込んで甕がくっきりと見えれば「願いがななう」と言います。 もっともこれを知ったのは帰宅して、調べてからでした。 事前調査を怠る癖はまだ残っているようです。 知っていたら写真を撮ることもなかったかもしれません。 まして、ホームページに載せるなんて。 まぁ、自分で自分を許すゆきたんくであります。 この水を飲むと良いとされていますが、効能は結婚強化用霊水だとか。 うん、40年早く知りたかったです(笑) |
||
そう解説がありましたので写真を貼ります。 クリックするとオリジナルサイズで大きくなりますから読みやすいと思います。 |
||
9月 | 10月 | 11月 |