さて8月になりました。 さっそく台風の洗礼をいただきます。 また、コロナの感染者数が世界で一番だとかまたテレビが騒がしくなってきました。世界情勢も不安定でいつ何が起こるのか。 メディアコントロールでしょうか。不安をあおっているようにも感じるゆきたんくです。 そんな中、営業を再会した施設がありました。 このところずっと閉館でありました「昭和の杜博物館」です。 三角形の敷地の中に、古い電車の車両や飛行機、自動車が並んでいます。また建物中には、ゆきたんくが子どもの頃憧れたおもちゃたちが待ってくれていました。 |
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一番興味を引いたのは、電車車両です。流鉄流山線の引退車両がおいてあるのです。そうゆきたんくは小さい頃電子やの運転手になりたかったのです。実家が自営業で日曜日は営業日でした。友達が家族と出かけている時にゆきたんくは一人で遊ばなくてはなりませんでした。東京品川の大井町駅の跨線橋の上で過ごした時間の長かったこと。その下を行きかう電車たちに心をときめかせていたのです。将来の夢は電車の運転手でした。 「自分は勉強が嫌いだから、新幹線の運転手はあきらめよう。山手線ならできるかな。」なんて考えていました。 電車に乗ると運転席にかぶりついて、操作の様子をよく見ていました。自分専用のブレーキレバーを持っていることにも気付きました。ボーリングのマイボールのような感覚でしょうか。 いつしかその夢がマイフライパンになり(コックになりたかった)、今では全く違う分野の仕事をしています。定年を迎える前に一回引退したのですが、かつての上司に声をかけられて正規に復職しました。 働くこと、働いた分だけの収入をいただけるありがたさ。それが余暇の遊びを支えてくれている。心の健康の元でもありますね。 さて暑い月ですが、健康に気を付けて良く働き良く遊びたいと思います。 |
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