せっかくのパリである。 行きとは違う方向から帰ることにした。 セーヌ川に沿って歩いているとパリ日本文化会館という建物があった。残念ながら開館していなかった。 すぐ近くにピラケムという地下鉄の駅があったのでそこに向かった。 その通りはグルネル通りという。 |
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駅前の通りに碑(上写真)があった。 「ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件」という事件の跡地だそうだ。 → ヴェル・ディヴ事件 |
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上写真は道路のモニュメントだ。 ↑ グーグルアースの画像 顔は落書きだろうか? ということでググッてみた。 そこにあった画像には顔はなかった。誰かの落書きということが分かった。 |
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ラ・モット・ピケ・グルネル駅からパリ北駅に向かう。 明るいとは言ってもヨーロッパの夏はもう20時前なのである。 買い物をしないと食べ物にありつけない可能性がある。 |
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電車に揺られ、 車窓から景色に見入る。 上左写真にの寺院のような建物はピティエ=サルペートリエール病院だ。 セーヌ川を渡る時に見えた橋は、シャルルドゴール橋である。 |
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さて、パリ北駅に戻ってきた。 泊まる宿がある安心は海外において自宅に戻ったような安心感に包まれる。 S氏の機転で開いているスーパーを見つけ、食糧の買い込みである。 部屋ではプチバーティーの様相だ。 翌朝、ヨーグルトが腸に効いた2人であった。 |