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N氏が車を運転しながら言っていた。
「アイスクリームハスキデスカー。」
「オイシイアイスタベマショネー」
このオーバー通りを西に歩いて行く。
少しなだらかな坂を降りて行く感じだ。 |
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突然N氏が
「ユキタンクサン、コノハコはナンデショウ?」
クイズを出題してきた。
ゆきたんくは分からなかった。
「コノアオイハコハ、ユウビンポストナンデスネェ。」
色が青いだけでなく、周囲には装飾が施されている。
日本の郵便ポストとはかけ離れたデザインである。
しかし、ポストと言われればそう見えてくる。 |
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さあ、次はアイスだ。
異国の地で外国の方に勧められたアイスをどのように味わうかがテーマである。
しかし、アイスを購入する前にゆきたんくの耳に飛び込んできたのは、聞きなれた言葉だ。
日本人の観光客が他にもいたのである。
その方たちが悪いことをした訳ではないが、ゆきたんくの思いは一瞬にして消えてしまった。
何か、日本の盛り場にいてアイスを食べているのと変わらない感じになってしまった。 |
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そのゆきたんくの気持ちを慰めてくれたのがギターの音色だった。
有名なつぐみ通りの入り口(出口)の辺りでギターを弾いている人がいた。
ワインバーの入り口かな。
アコギをエフェクターを使ってアンプから綺麗な音が出ていた。
ずっと聞いていたかったか、次の予定へ向かうゆきたんくであった。 |
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