アンダーグラウンド

 先日のパスツアーは楽しくはあったが「乗りすぎ」だった。ホームページにあるサイトマップのような見方で市内の建造物などを見て回ったのだが、一つ一つへの深みはなかったのである。やはりターゲットを決めて一つ一つをじっくりと見て回る方が面白い。そしてロンドンでの移動はアンダーグラウンドである。乗り継ぎが楽だからだ。
 ホームの広告であるが、大きいのである。壁(とはいってもここのはチューブ状の形でアーチになっているのだが)のスペースをできるだけ有効に使うようになっている。どこへいってもしっかりと主張しているのである。
 写真はお目当ての大英博物館の最寄り駅、トッテンハム・コートロード(と読むのだろうか)である。どこかで聞いたことのある名前だと思ったら、香港旅行の時に地図で見た覚えがある。ホンハムとかトッテンハムとか向こうの名前だと思っていたが、イギリスでの地名をそのまま向こうで使っていたのね。
 さてヴィクトリアラインをオックスフォードサーカスでセントラルラインに乗り換えた訳だが、ロンドンの地下鉄はラインが変わるだけで駅の様子も大きく様変わりするのである。個人的にはジュビリーラインが綺麗で近代的でお気に入りである。