ビッグバスツアーO

 王立裁判所が見えてきた。バスからの撮影なので全体像を捉えることはできないのが残念である。
1882年に建築のゴシック様式である。
 下の地図の赤い矢印の部分である。
 王立裁判所は道路左側に位置するが、途中右側でテレビ収録をしているようだったのでカメラに収めた。
 地図の青矢印の場所である。
 写真は「テンプルバーメモリアル」である。てっぺんにはシティの象徴のドラゴン、一面にはヴィクトリア女王、他の面にはエドワード7世の像が彫られたモニュメントである。ここを基準にして西はウェストエンド、シティの反対側の東がイーストエンドというそうだ。
 この通りにはさまざまなオブジェや魅力的な建物が多く見られた。豪華絢爛という訳ではないが、記憶に残るものが多いのである。
 これはウェディングケーキのモデルになったというセントブライド教会である。教会全体が見える細い通りがあったのだが、シャッターチャンスを逃してしまった。毎日教会を見ていたケーキ職人が作りたくなって作ったのが始まりとか。