セントポール大聖堂である。巨大なドームが印象的である。近くでよく見たいという欲求にかられるが、近くに寄れば寄るほど見えなくなるという。 　下の地図に緑の線でかかれた道を通っているのである。フリート・ストリートを東に進んでいるのである。
雲が出てきて日差しが和らいだ。直接日光が当たらないだけでも体がずいぶん楽である。「おじさんくさいことを言うな」と言うなかれ、この時ばかりは本当に嬉しかったのである。
	写真はセント・ステファン・ウォルブルック教会である。この周辺の教会はセント・ステファンと名のつくものがいくつかある。 アイルランドの首都ダブリンにはセント・ステファン門という象徴的な門があり、クロアチアにはセントステファン大聖堂があるという。また、アメリカとカナダの国境にもセントステファンという地名があるという。ここロンドンとのつながりはどのようになっているのであろうか…。
町のいたるところに残る城壁の跡。