香港會議展覧中心・新翼

胸を張って、腹も張って…  この地が1997年7月1日に今世紀最後の歴史的イベントと言われた香港返還の舞台となった所だそうだ。ただただ、間近で見たこの建物の近代的な造りがこれからの香港を象徴しているような気がしてならない。東洋旅行者の添乗員の張さんに一枚撮ってもらったが意識的におなかを引っ込めてしまう私は中年親父なのだろう。
 さて、この施設の見学を非常に楽しみにしていたのだが、時間の都合で10分間だけ…。とにかく見れるもの見てトイレだ、なんだ。あんまり記憶に残っていないのが事実なのである。
 さて、この方は?はい、私たちのバスに乗っていらしたカメラマンさんである。短い時間の中で海方向の景色を撮ろうとカメラを構えたらバスを降りてきてごらんのポーズである。笑顔があまりにも素敵だったので撮らせていただきました。本当にお茶目だこと。 この場所でいいですかぁ?
私は中国の方々の人気者です。  さて、ここは中国の方が大好きな記念撮影スポットだそうで。
 なんでも香港返還の日に中国政府から寄贈されたのだそうだ。
 紫荊と書いてジケンと読むのだそうだ。この写真の紫荊」は金色だから金紫荊というのだそうだ。中国大陸の方々は必ずここを訪れるという。順番待ちになるほどだということは後で知った。実際にこの写真を撮るまでにたくさんの人がここで写真を撮っていった。中国人の観光客だったのだろう。
 ラーメン好きの私である。短い見学時間の中で目を惹かれたのがコンピニの中のラーメンコーナー。それもカッ○ヌードルである。
「合味道」と言う字がカッ○ヌードルなのだろうか。「香棘海鮮杯麺」「牛肉杯麺」「竹なんとか杯麺」とか書いてある。最後のやつはメンマヌードルではないだろうか。香港に着いた日の夜中食べたのは牛肉のやつだと思う。うん、日本人の口には合わないかもしれない。
おぉ!あぁゆぅはんぐりぃー?
あっらぁよ! こちらは一目見て「出○一丁」だということが分かる。まず日本にない種類のものがある。そしてサイズがデカ○(そのままやないかい!)とおなじ1.5倍くらいあるのだ。それぞれを一つずつ買っていきたかったがかなりかさ張るのでやめた。今度行った時は端から順番に食べてやろうと思う。