「着いたよ。Y氏の声で起きたゆきたんく。窓からは写真の表示が見えた。
ついにチビチリガマに着いたのである。 |
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「何気なしにサトウキビが生えているね。
Y氏は理科に造詣の深い人物である。
自分だけだったらスルーしていたはずである。 |
ここから西に海があるので後で行ってみることになった。
初めての地で冒険心をくすぐられる一瞬は,とても不思議な気持ちになる。 |
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駐車場からチビチリガマに向かうまでにもう一度サトウキビを撮影する。 |
このオレンジ色の屋根は、事前学習でググった時に見た建築物だ。ついに来たんだという気持ちがまた湧き上がってきた。 |
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さて、6月の軍艦島の時の反省を生かす時がきた。 |
われわれ2名は、夢中になると飲食を忘れてしまうきらいがある。知らないうちに脱水症を起こしたり,ガス欠を起こしてたりするのである。 |
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まずは近くの自動販売機で水分補給する。 |
ゆきたんくは「日本のサイダー」だ、三ツ矢サイダーに喧嘩を売っているのかな、初めて見る銘柄である、自販機には「チェリオ」とある。ゆきたんくが好きで飲んでいたライフガードの会社ではないか。
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自販機の位置から見えた海。
ああ、綺麗だね、これだけでもここに来た甲斐があったのだ。 |
さて、例の建築物である。その正体はトイレであった。 |
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落書きに対する警告である。
こうしなければ防げなくなってきているのは残念だと思う。 |
さあ、トイレの反対側見ると「ハブ」に注意だ。 |
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ハブに咬まれないようにしないとね。近くにマングースはいないか・・・ 気性が荒くて好戦敵だから十分にに注意したい。 |
チビチリガマに行く階段入り口の奥にあった。
「知念 墓」とある。
手を合わさせていただいた。 |
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