チビチリガマへ

 そう、このビル。あのビル。
ランドマークを元に駐車場にたどり着く。
次の問題だ。
どんなくるまだったっけ・・・
Y氏が普段乗っているのはスズキの乗用車。
今回借りたのもスズキのものだった。
「スイフトだよ。」
加齢を実感したゆきたんくである
 さて、これからチビチリガマに向かう。
時間は50分近く架かる。
Y氏が目の健康の関係で夜の運転ができないとのことなので昼の運転をしてもらう。
 この駅は美栄橋駅だ。

道の様子が分からなくて少しグルグルしてしまった。
 こんな時は早い段階で元の場所に戻るのが一番。国際通りに戻った。「首里天桜」という和琉会席の店がランドマークだ。
 国道58号線をひた走る。

街路樹がずっと迎えてくれている。
 嘉手納基地の辺りだろうか。
だんだんと睡魔が襲ってきたのである。
負けるなゆきんたく。
そう、必死にカメラを構えるゆきたんくであった。
 この辺りで一回落ちているゆきたんくである。
 チビチリガマまであと10分のところで睡魔に負けたゆきたんくである。

   
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