境界標柱

 くんたはゆっくりと戦跡探しをすることがなかなかできない。といいつつ、今日は仕事のついでに寄る所があったのでいつも通っている道を車で走っていたら、なんと…
 境界標柱があるではないか。もう15年以上前から走っている道にいらっしゃったのである。興味がないということは目に入らないんだねぇ。
 近くによって見ると「陸軍」の字が見て取れる。この発見は嬉しいことである。
 離れて見るとこのようだ。昔小山だった一番高い位置にあるようだ。
 場所を移して、昨年11月11日に発見した畑の中の軌道敷を見に行った。
 畑仕事をしている地主の方がいれば、断わって近くに寄れるのだが…
 このように一度に大量に見たのは鎌ヶ谷の連隊橋脚以来である。
 このようにカーでしているのを見ると、昔の汽車が走っているのを想像することができる。
 角度を変えてもう一枚。このようなものが残っているなんて素晴らしいなぁ。