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鉄道第二連隊の終点があったという松戸第一中学校のプラットホームがあったであろうという傍である。ブロックの支えの軸に陸上自衛隊柏分屯地で何本か見たようなコンクリート柱が入っているようだ。 |
このコンクリート塊がプラットホーム跡ではないかと思うのである。右の舗装された道路は軌道があったところではないか。右上の方に緑色の網の門扉が見えるが、そこから少し進むと境界標柱がある。 |
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松戸一中の正門にあった、円形の植え込みである。国府台の戦跡に詳しい武井順一氏から、軍隊の入り口には円形状のものが必ず設置されているという話から、これもそう断定していいだろう。となれば、工兵学校の分隊の存在を意味するではないだろうか。 |
右写真はグラウンドに続く通路の左側に不自然にあったフックである。コンクリートで蓋をしたものが、磨耗によって姿を現したようである。 |
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校庭を歩くと、花崗岩の欠片、煉瓦の欠片、柵の外には細いコンクリート柱がある。 |
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体育倉庫や部室の裏にも花崗岩の欠片が多数落ちている。役目を終えたコンクリート柱もある。 |
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校舎からグラウンドに出るたたきも相当古いものである。最期の階段の部分なんて今の造りではないような気がする。 |
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