梅雨明けが近づいて、本格的な暑さを迎える時期の前を小暑(しょうしょ)といいます。 毎日蒸し暑い日が続いていますが(ゆきたんくの住んでいる千葉県)、天気の様変わりも見事で、朝曇り、カンカン照り、豪雨と続く日もあります。 そしてその雨の降り方によっては、その後の様子も変わってきます。 カンカン照りで温められた地面にスコールのような雨があるのですが、その時間によって地面が冷やされて涼しい時を迎えることになるのか、降った雨が地熱に温められて熱を持った湿気に包まれてしまうのか。 後者はたまりません。湿気を持った低温サウナの中に入っているようなものです。 小暑の次の季語は大暑になりますが、「夏」という感じがはっきりとすると思います。 |
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薄暑 小暑 8月 |