葉月

茗荷の花          葉月         10月 やや寒
 9月季語で選んだのは「葉月」。

 9月上旬から10月上旬に、葉の落ちる月→「葉落ち月」→「葉月」
 稲の穂が張る月「穂張り月」「張り月」→「葉月」

 名前が生まれる時に、人は様々なことを考えるのだと思います。
 そしてそれは自然とは関連して考えてきたのでしょう。

 今年の夏は、涼しい日が多く感じられました。
 というよりも悪い癖で「喉元過ぎれば…」で今の状況に満足して過去のことを忘れてしまうのかもしれません。
 もっとも過去のことも忘れやすくなってきていたりして・・・。

 夜は無人島になる大久野島。ウサギ達は夜は食事はどうしているのでしょうか。

 人間に生まれたゆきたんく。飢えたことがありません。
 それだけに心配してしまうのです。
 人を見ると寄ってくるウサギ達だが、今までにこんなの経験したことのない感じだ。
 自宅では飼っている猫がゆきたんくを見ると逃げる。
毒ガス資料館前の東屋で一休みしている時に、足に触れるものが。
両足の間にウサギが挟まってきたのだ。
 これにはびっくりした。本当に警戒心なしのウサギである。