11/14(月)に休みが取れたので、幼い頃父と出かけ荷車に轢かれかけた思い出しかない、東京築地(中央卸売り市場)に友達のゆうさんと出でかけました。
いつもはシャッターがしまってひっそりとしている様子を車の窓ごしに見るだけでしたが、場内、場外と、どこを歩いても人、人、人。その中にいるだけでエネルギーを使っている自分に気がつきました。腹も減ってきたし、親父に聞いたカレー屋さん「中栄(魚がし横丁)」で、カレーとハヤシの合がけを食しました。その後、築地本願寺や、京橋図書館に足を伸ばし、普段出来ないことをやる満足感を得ることができました。そして場外市場の瀬川でまぐろづけ丼をパクパクと、ラーメンをすすりとやりたい放題。しかし、そんなに若くない自分を自覚したのはその後のことでありました。写真は築地場外市場の乾物を売っている通りです。その日最初に通った時には素晴らしくよい香りに感じられた乾物たちが、むせて気持ち悪くなるくらいになっていました。何事もほどほどにということを改めて教えてくれた築地でありました。
11月     極月      1月