さて、9月になりました。 台風の行方がはっきりとせず、こどもたちにとっては夏休みの〆ができていなかったのではないでしょうか。 今夏8月1日〜3日、ゆきたんくは、ずっと念願だった佐渡に、仲良しの大男3人組で行ってまいりました。 佐渡島と言えば金山ですね。 旅行の申し込みを済ませたのが5月11日のこと。 そして佐渡金山が世界遺産に登録されたのが7月27日。 混むだろうなあと思いましたが、もう、新幹線も旅館も船もレンタカーも予約済み。急遽佐渡に向かう方々もいらっしやるでしょうが、まあ一安心でした。 |
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写真は佐渡島の両津港です。 朱鷺が出迎えてくれました。 朱鷺ってこんなにでかかったんだ・・・ |
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学名ニッポニア・ニッポン。 写真は朱鷺の剥製ですが、日本での純粋な朱鷺の最後の一羽「キンちゃん」です。最後は何かにびっくりして飛び立ち壁に頭をぶつけて亡くなったといいます。 ゆきたんくのフェバリットアーティストのさだまさし氏が「前夜」という曲を歌っています。曲は「♪桃花鳥(トキ)が7羽に減ってしまったと新聞の片隅に・・・」という衝撃的な出だしで始まります。 その時から佐渡島には行かなくてはな。 朱鷺を見なければなと思っていました。 その時は学生でした。 その後家庭を持ち、仕事も忙しくしていて、ふり返ればもういなかった。 反省ですね。 キンちゃんを見てその思いが強くなりました。 |
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さて、写真は大佐渡(佐渡島の北側)の日本海側にある尖閣湾の海中透視船(グラスボート)ツアーでのものです。 水が澄んで綺麗なこと。 こんな所があったんですね。 そして透視船というのは、船の底の一部をガラスにして下の様子が見えるものです。 |
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すごく綺麗でした。 魚もたくさん泳いでいましたが、動きが速くてうまく撮影できませんでした。 テレビで見ることのある海の番組を見ているようでした。 船の音、ウミネコの鳴き声や羽ばたき、穏やかな海の水の音。 様々な効果音の中で、目は海底に。 うんと贅沢な時間を過ごすことができました。 えっ金山は・・・ はい、今月はここまで。 |
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