久しぶりに訪ねました。 東京都墨田区の「飛木稲荷神社」です。 → Map ご神木はイチョウの木に由来します。 この日知ったが、墨田区一の大木だと聞きました。 このイチョウの木は戦災(東京大空襲)で黒焦げとなりましたが、その後、芽吹いて繁茂し、てその生命力の強さを示しています。 |
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樹齢1000年とも言われているこの大イチョウです。 東京大空襲の際は、わが身を焦がしながらも地域の延焼を食い止めたことから 「身代わり飛木の焼けイチョウ」と尊称されています。 |
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これほどの火傷(人間で言えば・・・)を負い、戦後80年近く経っても癒えていない。しかし、新しく芽吹いたことは喜ばしいことである。 | ||
境内からスカイツリーが見えます。左に見えるのがご神木です。 押上・浅草の象徴になりつつありますが、当時はそこが人口密度が最大であり、焼夷弾による空襲が効果的であったと言われています。 大きいものは、3月10日のもので爆撃により、東京の罹災者は100万人を超え、死者は9万5千人を超えたため「東京大虐殺」と呼ばれていました。 東京は焼け野原になり、現墨田区の約70%が焼失しました。 今では平和な気持ちで過ごせているのでしょうか。 さの声を聞くことはできませんが、そのお姿に、説明はいらないでしょう。 |
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ご神木ほどの包容力はないゆきたんく。 せめてパワーをいただければとツーショットを撮らせていただきました。 |
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