2017年を迎えました。
　今年も「幸たんく」をよろしくお願い申し上げます。

　昨年は初めて訪れた県が２つ増えました。
　大分県と宮崎県です。
　年末の自己研修で福岡・長崎・佐賀・大分・宮崎と強行軍の旅をしました。

　小さい頃から有名だった別府温泉の「血の池地獄」と平和台公園にある「平和の塔」を自分の目で見ることが目標でした。

　写真は長崎市の亀山社中跡近くにある「龍馬のぶーつ像」です。

　坂本龍馬が1865年に「亀山社中」を創設してから130年になることを記念して「亀山社中ば活かす会」が中心になって建立した像だそうです。すると150年を超えているのですね。

　日本最初の商社といわれる「亀山社中」の名前を初めて聞いたのは、敬愛するアーティストのさだまさし氏のバックバンドの名前でした。当時の印象は何て変な名前なんだろうでした。如何に勉強不足な人間だったかが思い出されます。そしてそれは未だに尾を引いています。昨年の１月のご挨拶で「語学の勉強を」と書きましたが、なかなか進みません。
　亀山は地名、社中は仲間・結社を意味する言葉だということも後に知りました。さて、その亀山社中がその後の薩長盟約締結につながり新時代の幕開けの足掛かりになったことは皆さまご存じの通りです。

　この亀山社中のある長崎市伊良林にはさだまさし氏の母校である伊良林小学校もあります。仕事に関係のある自己研修ではありますが、ゆきたんくの旅は充分に趣味の部分も含んでいるのです・・・

　訂正：さだまさし氏関連の書籍の中で「伊良林」という地名が出ていたので勘違いしたようです。さだ氏の出身校は長崎市立西北小学校でした。失礼いたしました。