ウィーンを出発

 さあN氏の車に乗る。
いよいよウィーンともお別れである。
 正面にウィーン歌劇場を見ながらのさようならである。
 写真右側の建物はアルベルティーナという19世紀のハプスブルク家の宮殿で、現在は美術館だ
 あれっ、この入口階段の横を歩いたっけ。
 「戦争とファシズムに反対する記念碑」だ。
1934年から1938年まで続いたオーストリアでの支配体制に反対した記念碑だろう。
 再びウィーン歌劇場の建物である。
 オルペンガッセを進む。
 そのまま真っすぐに進む。
そしてオペルリングにつながる。
 途中で左折し、シュメルリングプラッツを進む。
全貌にフォルクス劇場が見えてくる。
 カトリック「ミヒタリスト教会」の入口である。
 ここで大きく鉄道を跨ぐ。
 「ブルクガッセ市庁舎駅」だ。
表示には「プラハ」とある。
ここから北に60km移動すればチェコだからね。
 「ノイシュティフトガッセ」を直進する。
 直進している道は「コップ通り」と名前を変えている。ポスシンガーガッセという道との交差点だ。
 この壁には「1926年から1929年にかけてウィーン市が住宅税を使って建設した。」とある。
 また鉄道を跨ぐ。
跨ぎ終わったら、右折し鉄道と並行する。
フフッテンガッセを走る。
最寄り駅は「オッタクリング」。
 鉄道は高架になっていて、その支えているのが建物。
それもレンガ造り。渋いなあ。
 ここには小児病院設立記念碑がある。
ここもレンガ。いいねぇ。
 オタックリング病院の賞に救急クリニックだ。
 B223道路にでた。
A1道路が近づいて来た。
 トラムとの共存。
 聖アンドリューカトリック教会の尖塔だ。
 なんとミサ中に犬がいても良い教会だったそうだ。
 今はどうだろう・・・
 教会となりのカール・ターカル・バーク。
 道路の名前は変わって、リンツァー通り。
 「ビルギット レッチェ」という医療機関だ。
 「ウィーン・ハーダースドルフ駅」手前の高架。
そろそろA道路のインターチェンジだ
 高架の手前を左折してハードガッセに入り、南下する。
 さあ、この交差点を左折するとA1道路だ。

   
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