エッフェル塔へ

 クレベール通りからエッフェル塔に向かったが方向が違ったので、プレスプール通りかイエナ通りに向かう。
 文だけではどこを歩いているかお分かりにならないだろうから、地図リンクをどうぞ
                    → 
通り右側にアミラル・ド・グラス広場がある。
合衆国広場とも言うそうだ。
バリにいたアメリカ人ボランティアの記念モニュメントだそうだ。 
  斜め右に寄り道。ルベックス通りの建物の写真を撮る。。
建築に煉瓦が用いられていることをはっきり見ることのできる建物を発見。 


人通りの多い所は景観をクリーム色の同サイズのプレートで統一しているように思える。
この建物は1階を除いて、煉瓦作りであることが分かる。
 上左写真はルベックス通りの入り口。
 再びイエナ通りに戻る。 
 今回のヨーロッパの旅の中で、一番「石畳」を意識した瞬間だ。
車が大きな音を立てて走っていった。
ブリュッセルの街中をスーツケースのキャスターが「ブリリリリリリリリリリッ」と音を立てていたことはベルギーの項で書いた。

今回聞いたのはそれ以上にやばい音だった。
きっと居眠り運転はできないだろう。
 
 イエナ大通りを進んでいると、7差路にぶつかったところに「ワシントン騎馬像」がある。この像を中心にラウンドアバウトのようになっている。
ブレジダン・ウィルソン通りの看板。

英語だとプレジデント・ウィルソンか。
 イエナ通りを直行。道左手には「ホテル、シャン・グリラ」が あった。

いやぁ、高級感漂うなぁと思って調べてみたら、1泊125000円だと。
一生泊まることはないだろうなぁ。
シャングリラホテルの正面玄関。
もちろん、見るのは無料だ。
 ふと進行方向に目をやると、エッフェル塔が見えて来た。小さい頃から見たかった塔である。
 子供心に日本の東京タワーの方が高いわい、意識の中にあった建造物である。とても感慨深い。
 イエナ通りの途中の緑の空間は、とても心落ち着くとろこだ。  視界が開けた途端に、「国連大通り」に出た。
緑の奥の建物は「シャイヨ宮」。
1948年12月10日に世界人権宣言を採択した国際連合の総会が行われた場所である。by wiki

前の大通りを「人権大道り」と言う。: 北緯48度51分46秒 東経2度17分14秒


 シャイヨ宮の上に、元気なく太陽が輝く。
青空だったら綺麗だったろうなぁ。
 気を取り直してエッフェル塔に向かう。

塔の上には登って景色を楽しんでいる人たちがいる。

   
Copyright Yukitank All Rights Reserved.