オデオン広場

 急に視界が開けるとそこはオデオン広場。
左手に濃いクリーム色の「テアティナー教会」がある。
 左手をふり返ると、「フェルトヘルンハレ(装甲擲弾兵師団)」 という記念碑がある。調べると「19世紀に建てられたイタリア風のバイエルン軍の記念堂。19232年にヒトラーが起こしたピアホールの一揆の場所でもあるそうだ。
 ちょっと場違いな雰囲気が漂っているように思えたが、その成り立ちを知ると頷ける。
 ここはミュンヘン中心部の広場だ。
19世紀初めルートヴィヒ1世ての命で造られたという。
 さて、テアティナー教会を覗いた。
時間の関係で、ゆっくりとは見れなかったが外観のふたつの時計塔とドーム(あまり見れなかったが)が特徴のロココ調ファサードである。
 教会の出入口から対面を臨む。
 ミュンヘン・レジデンスの建物の端が写っている。大きいのだね。

   
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