ペッテンコーファー通り

 タイトルとは違う。
この通りはセント・パウル通り。
120m進むと別添コーファー通りだ。
 これは地下鉄の駅だな。
ということは、電車でこの教会に来ることも可能だということだ。
 あらためてセントポール教会を見る。
 緑が多いよなぁ。
 地下鉄に降りる階段を覗いて見た。
脇にエスカレーターがあるではないか。
うん、雨ざらしなのね。
 なんのマークでしょう。
 さて、ペッテンコーファー通りに入った。
 直訳します。
 『昼夜を問わず車道を空けておきましょう!』
 大きな交差点。
ハウル・ハイゼ通りとクロス。
更に真っすぐ進む。
 
 相変わらず祖には飛行機雲が。
これは戦闘機が飛行蓮雌雄をしているのだよね。
 目立つなぁ。
対向車線に車が目立つが、これはみんな路駐である。
 日本が誇るヤンマーの油圧ショベルB75Wだ。

 偉そうに書いているが、この時点は知らなかった。
 ペッテンコーファー通り周辺の案内である。
左半分が「正面の建物」を右半分が「後方の建物」の案内だそうだ。
 多いなあと書いたが、これは数分前に撮った写真と模様が変わっていない。
 飛行機雲が消えてないだけのことだ。
 右側のベージュの建物は「ミュンヘン・ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ヴァルター・シュトラウブ薬理学・毒物学研究所」だ。
 「ミュンヘン協会保険グループ」の建物。
 「ミュンヘン・ルートヴィヒ・マクシミリアン大学解剖学研究所」という、こちらも研究所。
 左門柱には「解剖学コレクショウン」、右門柱には「解剖学研究所」とある。
 左手前の建物が「救急医療・医療管理研究所」。
奥の赤い屋根の建物は「マックス・フォン・ペッテンコファー研究所」である。
 ここでは後の東京大学衛生学講座の初代教授となった緒方正規詩、森林太郎(森鴎外)氏も学んでいる。
 何かの基礎だね。
「マックス・フォン・ペッテンコファー研究所」の別棟。
 向かいには「ゼウス インネンシュタット大学」がある。
 これは調べたが分からなかった。
 ペッテンコーファー通りも残り130m。
 さて、進入禁止のような柵があったが、工事してネェベーェー。基本通過のゆきたんくである。
 右側に見える建物は、ゼウス インネンシュタット大学の角地である。
 横道も広いこと。
日本だと横道に入った途端に狭くなるからなぁ。
 突き当りの建物の向こうに、行きに通って北、ゼンドリン門がある。
 さあ、上2枚の写真は「ペシェリア」という魚料理店である。

 左写真はビル下のトンネル部分。
車道は工事中ね。
 うん、不思議な落書きだ。

   
Copyright Yukitank All Rights Reserved.