フラウエン・プラッツ

 写真の建物はsix storeという店舗が入っている。
店の印は真田家の六文銭のようなやつだ。
 眼鏡などを売っていたようだが、現時点では閉業だという。

 ここでも赤シャツ達が騒ぐ用意をしている。
 リーフフライエン通りの入口角である。
建物の角は帽子屋さんなのだが、その建物の角に建つこの人物は誰だろうか。
 市庁舎の建物から見えた尖塔(だから尖がってないってぇの)が真正面に見えた。

 もっとも見えているのは教会の角だから正面に行かねば。
 尖塔の背中に当たる部分の建築である。
オレンジ色の瓦がディスプレー効果を大きくしている。
 丸い職人瓦ではないが、これも素晴らしい仕事だ。
 教会の基部である。そこにはまっているのは、よく大きな教会で見る床にある墓石だろう。
 これがミュンヘンのシンボル、フラウエン教会の入口である。
 後期ゴシックの造りでバシリカ式教会堂の一つでホール式とも呼ばれているそうだ。
 フラウエン教会堂の正面。
数少ない、ゆきたんくとのりたんのツーショット。
 教会堂よりsix storeの方を見る。
赤い軍団発見。

 ふり返れば、教会堂側面に飾られた墓石の数々。この教会堂に寄与した司祭たちのものだろう。
 教会の南側を通ってシュホラー通りに入る。
香水店、衣料品店が並ぶ。
 まっすぐ進むと新市庁舎左側面にに出る。
ゴシック様式が分かる。
 その横では大工事である。
「マリエンホーフ2本線主要建設現場」だそうだ。

   
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