近づく

 記念碑のようたが・・・
 シャトルバス乗り場の看板である。
 さあ、あと少しでエルツ城だ。
気持ちがわくわくしてきた。
 運転手のN氏氏が持たせてくれたお土産だ。この辺りでとれる、屋根瓦の材料である。
 さて、この頁で一番伝えたいのはエルチ城の景観とその景色の要因になった地形のことである。
 シド分が写真で撮る臨場感に限界を感じた瞬間でもある。
 ここからエルツ城までの道のりを走ることができたらと思えないほど急なのである。
 周囲を山にの囲まれたすり鉢状の土地の真ん中にある山に城が建てられてある。
 エルチE��の北�E高台にも城があった、EエルチE��の守りの施設とばかり思ってぁE��、Ebr>  これは「トゥルチE��エルチE��と呼ばれる城址で1331年トリアー大司教�Eバルドゥインの命によって建設された城である、E
 この組木枠模様、城の一番の役目である攻守にかかる部分を彩るヨーロッパならではのこだわりだと思う。
 途中にレリーフがあった、Eそれぞれに物語があるのだと思う。
 坂道の途中にあるつぎ目のようなもの、これは排水路だと聞いた。
 写真ではわかりにくいが、かなり急な坂である。
 車いすも背中側の方から進まないと乗っている人が転げてしまうのだ。
 すぐ剝がれる性質の石。
 瓦造りの職人が斧を振るとはがれるのだそうだ。
 エルチ城の城門側からみた「トルツェルツ城址」である。かつてのボールドウィンが攻撃を試みようとした芭蕉である。現在は観光スポットになっているそうだ。

   
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