さて３回目のイギリス。 　移動はほとんどレンタカー。 　１時間ほど乗れば、ラウンド・アバウトにも慣れる。 　目的地は、 ノース・ヨークシャー州のリポンである。 　ファウンティンズ修道院を目指すのだ。 　約２３０マイルということは３７０ｋｍほどのドライブになる。
休憩はモーターウェイのところどころにある サービスエリアだ。 トイレ、休憩、食事、そして宿泊施設まで併設されている。 　日本の高速道路と違って、無料で乗り入れが簡単にできるので、地域の方が買い物にも来るようだ。日用品もふんだんに売っている。
横殴りの強い風が吹いていたが、借りた車は大きくとても安定した走りができる車だった。 周囲を走っている車よりも明らかに一回り大きいのである。 ディーゼルなのにエンジンの音も静かで快適だ。
運転手はＳ氏に任せて、カメラ三昧のゆきたんくである。 右上写真はウエストヨークシャーのリーズ付近である。
丘陵が見えて、景色が牧歌的になってきた。ドライブをしていて気持ちがイギリスに切り替わる瞬間である。
今回のイギリスの足はヴォルクスホールという車だ。 アメリカＧＭ社はヨーロッパては「オペル」だが、イギリスのみ「ヴォルクスホール」という名前で事業展開している。 　とても力のある車だ。