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さて、お目当てのロゼッタストーンの周囲は人だかりが絶えない。周回コースのような、それも一方通行ではないのがあったのですこしうろうろしながら時間を過ごした。 |
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壁画というよりもレリーフである。宗教施設には、このようなものが多数あるというが、これもそのような趣で作られたものだろうか。 |
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大英博物館最大の宝の一つといわれている「ロゼッタストーン」でいる。紀元前196年のものである。古代エジプトの象形文字解読の手がかりとなった。つまりこれが見つからなければ現代においてまだ解明されていな古代文化が山ほどあったということになる。いぜんから名前は知っていたが、いざ目の前に本物があると荘厳な感じになるものだ。
とはいっても周囲の方々は我よ我よとフラッシュをたいて写真を撮っていく。ゆきたんくがやっとの思いでカメラのシャッターを押したときにも左写真にあるようにフラッシュが映っている。「えっ、お前のだろうって?」この時私はフラッシュはたいていないのである。 |
さて、人ごみが少しさり、真正面から撮ることにした。ロゼッタストーン前のガラスにゆきたんくが映っているのが分かるだろうか。その間にも写真右にあるようにフラッシュをたいている者がいる。フラッシュは展示物には悪い影響があるそうだ。 |
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近くで文字を写してみた。なんやら訳の分からないものが書き込まれているが字の配列は定規で測ったようにきれいなものである。 |
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