どうにかホテル「イブリーハウス」へ着き、さっそく夕食である。ちかくにコーチステーションがあり、その前にパブ(エリザベスストリート)があったのでそこで食事を採ることにした。結局ヴィクトリアには四泊するのだが、うち３食はここであった。毎回ダイエットコーラにジャガイモの料理を頼んだ。時刻はちょうど午後８時、一服時の写真である。
この写真がパブの正面入り口である。パブというのは正面入り口ともう１つの入り口がある。かつてあった階級社会の名残だそうだ。そして店内には仕切りがあったという。 　さて、ゆきたんくは酒が飲めないのでメニューのコーラを注文した。そのゆきたんくと店員のやりとりを紹介しよう。
ゆきたんく"One Cola " てんいん"No " ゆ"One cola please" て"No cola" ゆ"It is in a menu" て"No" 　からかわれているのかと思ったが、雰囲気が楽しいのはなぜだろうか。 て"There was diet cola OK" ゆ"OK" こんな感じでコーラにありついた。 翌日も「コーラひとつ」と言ったら、「ないよ。」 「あっ、ダイエットコーラね。」 「OK 、１つ?　２つ?」 「１つね。」 という感じで３日間通った。いかすことを「イン」というのだそうだが、少し悪ぶるのもインなんだそうな。そう、パブのお兄さんはインだった。