ポーチェスターで

 20時33分、いよいよ日没がせまってきた。モーターウェイのPAから友達宅に電話をかけ、ポーチェスターのパブの前で待ち合わせとなった。今日ラストになるであろう、さんざん苦労させられたラーンドアバウトを270度まわり、パブの横に車をつけた。写真はパブの駐車場から撮影。
 さて、つっくんであるがKO状態である。実は飛行機の中で両足をつっているのである。機上では、体の緊張が解けずにいたのだろうなぁ。ドライブの途中からもう意識がなかったのである。
 この時にはいくら起こしても目が覚めず、ゆきたんくのテンカウントが空しくポーチェスターの町に響いたのであった。
 パブをバックに一休みののりたんである。ゆきたんくの運転に疲れた模様である。「すいまちぇん…。お疲れ様」
で、パブにて電話を入れ、お迎えを待っているのである。余計な会話はない。それだけ疲れていたのである。
 
 これは一枚目の写真とは逆の方向を撮ったものである。
の「こちらから車で迎えに来ると思うよ。」
ゆ「へぇ、どんな車なの?」
という会話の途中に、「こんばんわ、いらっしゃい!」と声が響いた。なんと車は、ローラーのついたシューズであった。道路を滑ってきたのであった。はっきり言ってびびったゆきたんくであった。うん、目が覚めたのである。