さて、迪化街の表示が見えた。
いよいよ街の入り口である。
看板が派手だ。
ここに日本統治時代や清代の建物が商店として使われていることに興味が湧く。
台湾省のナンバーが気になる。
店舗が入っていない空間に、当時の建築の様子を見ることができる。
煉瓦を組んで壁が作られている。
2階の床になる部分基礎は細い鉄骨の上に丸太を渡したものでできている。
構築強度はあまり強くないだろうと思う。
台湾は大きな地震も起こることがあるので心配だ。