ゆきたんく

 ジャラン・センケを北上する。かつて港町として栄えたバタビア。その政治の中心だったのコタ地区と呼ばれる所だ。その中央を通る道を走っていても、生活苦を感じる風景しか飛び込んでこない。一方、跳ね橋よりも西側は新築の巨大建造物が建てられている。この差はどこからくるのだろうか。