ゆきたんく

 第二回廊は、下写真の通り、修復工事中で入れない。で、第三回廊に飛ぶ。一つ上の階層に行くときには、門をくぐらなくてはいけない。
 おっとゆきたんくが写真を撮っている間にガイドさんとおーちゃんは行ってしまっちた。
 ガイドさんは、修復工事の名残について細かく説明してくれた。またあまりに多くのフラグメント(断片)の再構築のために、目印を彫ったこと、東西南北の四方に座る仏像の印の結び方の違いについても丁寧に説明してくれた。
 土台の土饅頭に水が染込まないように作られた排水溝。
 これも土饅頭を浸水から守るためにブロックの下に敷かれた鉛の板だ。
下右写真では文字が彫ってあるブロックもある。
下左の2段の写真を比べると、仏像の周囲にある仏かん(漢字を失念しました。思い出し次第訂正します。)が残っているものとないものがある。