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ビザの取得で時間がかかってしまい(本当に、2〜3行書くだけの紙切れに15分もかけないでほしい)、急ぎ足で観光地を回ることになった。前述した通り、カメラの電池が切れて自由市場や伸び盛りの経済特区の雰囲気を撮ることができなかったのが残念であった。そして閉館間際のシンセン博物館の見学とあいなったわけである。写真は博物館の前に立つゆきたんくである。案内の金さんのフォローで電池を買うことができたのだがアルカリではないのですぐ切れるだろう。枚数が撮れないのであれば、選んで撮るしかない。そして自分の写真を1番最初に撮った(笑) |
] 博物館の4階だったかな?シンセン市のミニチュアがあると聞いたので覗いてみた。
ドーム上の天井がある室内に効果的な照明の設置。昼間の屋外にいるような雰囲気であった。両壁にはシンセン市の発展の様子が時系列で展示されていた。私が気に入ったのは室内中央に展示されているシンセン市のミニチュアである。 |
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これが海側からのシンセン市への入り口蛇口(セイハウ)である。作りが非常に細かく一つ一つの家作も丁寧に作られている。今さっきバスで走ってきた道も良く分かる。窓から見えた施設などの配置もよく分かる作りである。 |
シンセン市の中心部に目を移して見た。町の中心部を走る深南中路に立っている高さ386メートルの緑色のビルも見える。その周囲の建築物も精巧に作られている。町の整った姿からしても短期間での発展を遂げたことは容易に想像できる。金さんの説明では誕生してまだ28年の街で若いエネルギーが満ち溢れている。それがシンセンだそうだ。このミニチュアを見るだけでも納得してしまう。 |
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博物館の1階入り口近くにいる龍の像のまえでの記念写真である。右端の方は同じホテルに宿泊し、旅の行程も同じで親しくなった方である。住所も聞き、メルアドも聞いたのだがうまくつながらなく連絡不能の状態である。了承が取れないので写真掲載にあたり、顔を隠させていただいたのである。 |