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まず、マカオというと聖ポール天主堂跡が有名である。私も写真で見たことはあり、その姿も知っていたが、今回の旅行にあたり、コースも全部お任せであったので、予習もなんもせずに来たのであった。写真左の女性はマカオ人添乗員のリンダさんである。流暢な日本語で私たち二家族を楽しませながら案内してくれた。石畳の坂道を車で上るときに「ここに、病院がありますね、そして次はすぐにお墓です、非常に便利ね。」とか
抑揚つけかたも豊かである。坂を上り終わり左に曲がって車の揺れが止まった時の一枚がこの写真である。フロントガラスの窓の右側に見えるのが天主堂跡の裏側である。私自身、表に回るまであの有名な景勝だとはきがつかなかったからまぬけである。まあ、裏側の写真はあまりないだろうから、ここにアップしてみようと思う。 |
これは、天主堂跡の前から見下ろした景色である。これもまたあまりないパターンであろうからアップしてみる。自分としては初体験の景色であるから自分なりの幸せを感じてしまうのも嬉しい。
それにしてもこの町並みはアジアの香りはあまりしない。帰国してから買った(これもまぬけな話である。)旅の本を見るとポルトガルの植民地であったという。
「それでヨーロッパ風の風景だったんだ。」と納得した。今度旅に出る時には予習せねばと…。 |
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ここでのメイン、天主堂のショットも何枚か撮ったが、これがベストである。が、これは私が撮ったものではない。私が写っている。リンダさんが気を利かせて撮ってくれたのだ。さすが、地元の方である。私の家族全員と天主堂跡がスッポリと収まっているではないか。
返す返すも、曇り空だったのが非常に残念である。この景色には青空が大変似合っていると思うからだ。 |
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