入り口へ

 遺構の東側通路をテクテクと歩く。
城壁り形が素晴らしく芸術品のようである。
 ここですれ違った観光客に挨拶をするがスルーされた。
 東洋系だが,言葉は日本語ではない。外国人のようだ。
 ゆきたんく絶好調。
カメラのシャッターを押すわ押すわ。止まらなぁ状態である。
 やっとシムクガマの迫力から解放されたか・・・
 上の写真はY氏が撮ったのだが、その時ゆきたんくが撮っていたのは左写真である。
 綺麗だわぁ。
 少し歩いてグルッと回ったら門に着いた。
 小さなことだが、このアーチに人間の知恵を感じるゆきたんくである。遺構となるどんな建築物にもこの意匠は使われている。素材の進化とともに消え行く意匠でもある・・・
 そう、「くさび石」とか「要石(かなめいし」とか呼ばれる石のことである。小さな三角形の石が見えるよね。
 二の郭の門だ。
手前の階段が末広がりなのが素敵である。

   
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