少し歩(車だが)を進める。
100mも行かないうちにシーボルト記念館の専用駐車場があった。
記念館へはここから歩くのだが、車が入れない細い道を通る。
|
|
|
記念館の手前にシーボルト宅跡があるので寄ってみる。 |
けっこう広い。
ヨーロッパ人らしく、ガーデンの形にこだわっていたような気がする。 |
|
|
「文化財保護委員会」の標柱。
けっこう古いものだと思う。
|
標柱側面に「大正」の字が見てとれる。 |
|
|
|
|
写真をクリックして大きいので見てほしい。 |
|
|
「シーボルト先生の宅址」とある。
基礎が分からないので家作がどこにあったのかは分からない。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
井戸跡。
現在は事故が起こらないようにカバーがついている。 |
そう。シーボルトの愛人は「おたきさん」だった。
ここから紫陽花の学名が「オタクサ」となったのだ。
正式名称は「ハイドランゲア・オタクサ」 |
|
|
|
|
|
オレンジに見える建物が「シーボルト記念館」だ。 |
|
|
この標柱にも「文化財保護委員会」の文字が刻まれている。 |
|
|
|
|
館内はたくさんの資料があった。
撮影禁止となっていた。
館内で唯一写したのがエレベーターの扉である。
そこには紫陽花と歌が描かれていた。 |
|
|
♪ 他人(ひと)の心を胡麻化す様に
七つおたくさあじさい花は
おらんださんの置忘れ♪
さすが理科の達人Y氏である。館内の展示にオタクサは7品目あることを見逃さなかった。
そのオタクサ(おたきさん)はオランダ人のシーボルトが日本に置いて帰国したことを歌にしている。
さすがさだまさし氏だ。 |
|
|
|
|