信仰記念碑

 1867年(慶応3年)に隠れキリシタンとしてキリスト教信仰を表明した浦上村の村民たちが江戸幕府の指令により、大量に捕縛されて拷問を受けた。これを浦上四番崩れという。
 この浦上四番崩れによって3384人の浦上信徒が全国20藩に流され、彼らは約6年間もの辛苦を味わった。天主堂入口前にあるこの信仰の碑は、信仰を守り抜いて帰郷した信徒達が公教復活50年を記念して建てたものだ。

   
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