一本足鳥居

 いやぁ、6年ぶりに来た。
前は、こういう解説版はなかったな。
 ※記憶違い。 6年前にもあった。「長崎2011…一本足鳥居」の項に写っている。
当時の写真を用いた解説はとても嬉しいものだ。

そういえば山里小学校にもあったな。
 これは一の鳥居の台座跡だろうか。
原爆の爆風にも耐え、倒壊しなかったのにその17年後にトラックがぶつかり倒れてしまった。
その後、鳥居は行方不明である。
 階段を上がって行くと出迎えてくれた1本足鳥居。

6年前と変わらない表情でいてくれた。 
 さて、急がねばということだ。

逆方向から鳥居を見ると、もう日が沈もうとしている。
 こちらは一の鳥居と違い、元々あった部分が整理されている。

 復元するよりも、当時の様子を伝えようとしているのがわかる。
 爆風で傷が付いたり、崩れたり、ずれたりした鳥居。
これだけの爆風を人間が受けたのである。 

   
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