さようなら碧

 名残惜しい気持ちを抱きながら「四万十の藍」の事務所に戻る。
行きに雨に降られて怖かった坂を登る。

振り返れば三里の沈下橋をクリアーに見ることができた。 
 四万十川が清流と言われるのはダムがないからである。

 その分大水になった時には事務所が沈むほど水が上がってくるという。

 白線部分は水がきた高さを表している。
 事務所兼土産物店に「ごっくん馬路村」があったので購入。

これはゆきたんくのフィバリットドリンクの1つだ。

ゆずの香りと味がたまらない。
 さらば四万十川。 
 県道333号線を走っている。

下流で四万十川と合流する後川を渡るとすぐに市場があった。
 しばらく走ると「土佐くろしお鉄道なかむら線」の線路があり、以降この線と平行に走るようになる。

 右写真は古津賀駅付近。

   
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