さて乗り場の近くにある(株)うずしお汽船の駐車場で車を止め、社屋に来た。次の観潮まで時間がある。そして見ることができるのは、中潮だ。次の大潮は13時30分。夕方までには高知に戻らなければいけないことを考えれば、中潮だろうと乗ってみたいものだ。そして、ゆきたんく一行は誰もがあまり見たことのないものを見るのもいいではないかということで待つことにした。
いよいよ船着場に向かうが、受付の方はできれば13時30分のに乗ってほしいという。そりゃあ、我々の他にお客がいないのだが、3人のために船を出せば赤字もいいとろこだろう。1人1500円×3の4500円じゃ1回分の燃料のペイができないのだろう。わざわざ千葉から来たということで、乗せていただけることになった。もっとも、千葉に帰ったら、「渦の観光は、うずしお汽船がいいぞ」と宣伝しておくからという約束をして・・・