いよいよ出発だ。観潮客3人に、船の運転手とパーサーがつく。まことに豪華な観潮の旅となるわけだ。
亀浦港を出発し、播磨灘に出る。そして大毛島と淡路島を結ぶ有料道路の下辺りの渦の見えるところへ進むのだ。
そして橋を越えれば、外海(太平洋)である。