全部で５つある砲台の全てを見る時間はない。 けっこう駆け足で見なくてはならない。 　まずは第二砲台だ。 　残念ながら、戦後アメリカ軍によって破壊されたという。
野奈浦桟橋から西に進んでいくことにした。 　前頁のモデルコース「灯台・展望台コース」に沿ってである。ただ、その合計時間が１時間２０分というところをよく見ていなかったので終盤地獄に落ちるゆきたんくである。
この旧軍遺構の煉瓦の建物ちかくに「海の家(うみのや)」があったが、そこで借りている方々がいらっしゃったので写真は遠慮した。
	この表示の向こうにある廃屋もそそられるが、時間が足りないのですパス。
第二砲台にたどり着いた。 　煉瓦作りの芸術品である。有刺鉄線が張っているので無理には中に入らない。 　訳？ 　年齢的なものである(笑) 　破壊さえされていなければ、美しい遺構だったと思う。
なごり惜しかったが別れを告げ、灯台に向かう。