ゆきたんく

 ゆきたんくがはじめて「なまこ壁」という言葉を目にしたのが、今回の旅で訪れる松崎を調べていた本である。"壁面に四角い平瓦を並べて張り、その継ぎ目を白漆喰でかまぼこ型に盛り上げたなまこ壁"とあった。とても新鮮な気分になったが、テレビで時代劇などを見ていると随所に現れる代物だったのである。
 松崎の名勝「なまこ壁通り」である。観光の本などには、このアングルで撮影されており、きれいなお姉さんが横に立っているものであるが、こんな時間に写真をとる人というのも普通はいないよね。
 はい、なまこ壁のアップ写真です。本当、なまこがはりついているようです。