ここもご多分にもれず、営業時間を過ぎてしまった。美術館正面からの撮影もなんかわびしいものがある。
これは正面入り口を通り、受付がわから外に向かって撮影したもので亜る。近代的なフォルムとなまこ壁の競演が、この地松崎に相応しいと思う。
オブジェ、「老人と子供」である。
昼はここに水が流れているのだろう。
ついに日没である。お山の向こうに沈み、空もセルリアンブルーになっている。看板は銅ぶきで重みがある。