ゆきたんく

 さて、車山肩についた。足元からではないのである。肩から頭(山頂)まで登ればいいのだと自分言い聞かせるゆきたんくであった。ちょっと足に自信がなくなってきた今日この頃なのである。「よーくみると、大したことねぇなぁー。」と思えるのである。しかしこの時、言うは易し、行なうは難しという言葉をすっかり忘れていたゆきたんくであった。