これが今回の道中でのお目当てだった「野ざらしの鐘」に行く途中で見たバスの停留所である。場所は国道141号線と松原湖(猪名湖…いなこ)の入り口にいく道との角の喫茶店の前にあったのである。
最初は車で通り過ぎた時にチラッと見ただけなので「ゴミ捨て場にしては綺麗だし、時計が付いているのはなぜだろう」くらいにしか思わなかった。と
このバス停の前にコンビニエンスがあったので買い物をしたついでに改めて見たらバス停だということに気がついた。基礎と屋根以外は木で造られている。あと2〜30年くらい経つと枯れた良い感じになるのではないだろうか。日本人の感覚として建造物は木だというのはなぜかホッとするものである。